8/1 茨城県動物指導センター収容犬情報(その2)
こちらは、外の犬舎(ふれあい犬など)と別棟の仔犬たちです。
もふもふした、大柄の子。
前回会ったときは1号犬舎にいました。大人しいけれど人慣れしてない子でしたが、他の犬の協力によって人慣れ&首輪つけとぐんぐん成長しています。排泄時は犬舎から飛び出てまた戻って来るそうです。なんて賢い!そしてユニーク!!
ふれあい犬たち
左上にいるのは、太り過ぎのダックス(名前はヨコヅナ)。収容時10キロあったそうですが、今は8キロ台まで減量成功。
兄妹犬。手前がオス、奥がメス。ふたりともまだ若い。
動くので顔が半分になっちゃった。
フレンドリーなメス。愛情独り占めしたいタイプで、嫉妬心から口がでちゃいます。
ボーダーコリー
たぶん、バセットハウンド。(ひまわりちゃんよりデカいです)
7/31に収容されたばかり、人慣れしている親子犬。稀に見るフレンドリーな母犬だそう。
生まれたばかりの仔犬6匹を懸命に育てています。
こちらは仔犬のみの収容。生後1カ月ちょっとくらいかな?
寄ってきてくれる子と、奥に引っ込む子と。
こちらも、仔犬だけの収容。生後2カ月くらい、体重は4キロ超。
ああ、この感じ・・・懐かしいなぁ。可愛いなぁ。
この子たちは人慣れしてる子。
このふたりは人慣れてしてない子。
こちらも別の仔犬。生後3カ月くらい。
人慣れしていない野犬の子。
シニアのチワワ。もう一頭同じようなシニアがいるけれど、写真はなし。
他にも小型犬が数頭入ってました。(写真なし)
2カ月ぶりのセンターでしたが、前回いた見覚えのある犬たちが半分くらい入れ替わっていました。大半は団体さんが引き出してくれた子が占めると思われますが(いつもありがとうございます!)、少なからずひっそりと処分された子もいるのだろうなと思いました。
生後半年~1年くらいの翼くんとおなじ年頃のあどけない顔をした犬も数頭いて、ああ、この子たちにも人慣れ訓練をして里親さんに繋げたいと心底おもいながら、それができないことへの歯がゆさを感じます。
シニアの子はもっとたくさんいました。みんな健気ないい子で、暑い犬舎ではなく涼しい室内で余生を過ごしてもらいたいなと思います。
みんな、みんな、引き出して助けたい。
みんな、みんな、幸せになってほしい。
昨年の今頃は、けやき親子のお世話をしていました。
今回も入ったばかりの親子犬がいて、一瞬引き出すことを考えましたが・・・今、その気力体力が自分にないことに気がつきました。
詩音と翼くんのお世話に加えて、親子犬まではできない。無理はいけない。
なんとも言えない気持ちです。
8月最初の日、酷暑が戻って来て生きているだけで汗が噴き出して来ました。
行きしなに、リードをつけた脱走した犬に逢いました。幸い捕まえることができて、近くの家にお願いすると知っている犬だったようで(脱走の常習犯のようです)事なきを得ましたが、着けていたリードは太い縄状のものを犬が噛み切っていて、あと一筋だけ心もとなく糸が残ってるような状態でした。それを見せて早急にリードを交換した方がいいと伝えましたが、めんどくさいようであまりいい反応は帰ってきませんでした。これが茨城の現状なんだなと改めて感じました。
帰る頃には来ていたTシャツがびっしょり濡れて、車のエアコンで冷えて風邪を引きそうになります。この暑い中、収容犬たちもがんばっていますが、疲れもみえてます。どうか、1頭でも引き出しが増えますように。ご縁が繋がりますように。
すべての犬たちが幸せでありますように。
チャコまま
・詩音
http://www.pet-home.jp/dogs/ibaraki/pn214888/
・翼くん
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