愛犬の偏食について。どうしたらいいでしょうか?とご質問をいただきました。

昨日のブログで、詩音の偏食が治まりました!とお伝えしたところ「わたしも偏食で悩んでます。」と、ご質問をいただきました

まず始めに。

これはチャコままの経験則からの返答ですので、すべての犬に当てはまるわけではないことをお断りしたうえで、どなたかのお役に立てればいいなと思って、わたしの考えをシェアします。

 

「(詩音の)偏食」について。

ごはんを食べたり食べなかったりする「偏食」。毎日のことなのでとても心配ですよね。

愛犬に元気と食欲があるならば、そのまま放って様子をみて大丈夫です。3日くらいご飯を食べないでいると、そのうちお腹が空いて愛犬の方から食べるようになります。

また、ご飯を食べないからといってすぐに死ぬようなことはないのでご安心ください。(犬は1週間くらい食べなくて平気です。だからといってご飯をあげないのは虐待です!)

 

逆に、食欲がなくて元気もなかったり、アレルギー反応があったり、フードが大きすぎて噛めないこともあるので、そのあたりはよく観察してみてくださいね。

 

わたしが気を付けていたことは・・・

・朝晩の決まった時間(ごはんタイム)に食べない。

→ 時間を決めて(例えば20分とか)その時間内で食べなければすぐお皿を下げる。(食べるまでお皿を置き続けないこと)

 

・(詩音は元野犬のため)人の見えないところで食べる習性がある

→決まった時間(ごはんタイム)以外に、外出時や食事、お風呂の時などにもご飯を置いてみたところ、人がいない時に完食していた。それでも食べなければ、すぐにお皿を下げる。

 

・ご飯はいつも決まった場所であげる。

→犬の都合(気分)に合わせてご飯の場所を変えない。バリケン内でご飯をあげるとハウス訓練にもなって良いです。

 

・フードのトッピングなどを工夫する。

→食欲をそそるように、好きなものをトッピングしてみたり、缶詰フードと併用したりした。でも、それが毎回毎回続くとトッピングが標準になってしまうので、時々にする。基本フードだけで食べられるようにしておく。

 

・飼主主導(人間優先)で進める。

→愛犬の都合(気分)に合わせるのではなく、あくまで飼主(人間)がどうしたいのか?を主体にして進めること。すると、次第に犬が諦めて人間に合わせてくれるようになります。

 

コツコツと根気のいる作業ですが、地道にゆっくりしっかりがんばってくださいね。

そして、もしも長期に渡ってたべなかったり、ぐったりして元気がないようであれば即獣医さんにかかってください。偏食じゃなくて体調不良かもしれません。

長々とわたしの経験則からくる考えや、気を付けていることを書いてみました。だけど、正直、詩音の偏食が突然治った原因はわかりません。とにかく。治って良かった!

スカイ(ラブラドール)の底なし沼のような食欲を発揮してくれて、日々それを見慣れているので、そもそも偏食(食べない)ことが信じられないです。w

でも、詩音は食べないんですよね~。食に対する積極的な興味もあまりありません。不思議な子。

翼くんは小食ですが、食欲もあって食べ物に対する興味もあります。こういう子は躾けやすいのよね~。w

さて、余談ですが。。。

今日は息子くんの吹奏楽コンクールでした。無事に県大会突破しました。

三頭は仲良くお留守番ありがとう!

そして、子どもたちも帰宅して家族全員集合なり~♪ 急に人口(犬&人)密度が上がって賑やかなチャコまま家でした。

明日からも忙しくなるぞ――――。w

 

◆詩音と翼くん、里親さん募集中です。

・詩音

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・翼くん

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