ダナちゃん47日目 ドッグトレーナーの中庭先生来たダナよ(ねこかつさんの記事)

野犬の女の子ダナちゃん(推定1歳くらい)
引き出しから47日目

 

今日は、ドッグトレーナーの中庭先生の2回目のレッスンでした。

「ダナ、これからトレーニングするんダナ?」by ダナちゃん

ダナちゃんの場合は、トレーニングをするというより
先生に今のダナちゃんの様子をみてもらって
アドバイスを受ける感じダナ~。

中庭先生にリードを持たれて、緊張しているダナちゃん。

可愛いおしり。
おしりとおしりでおしりあい♪

トレーニング中の写真ありません。。。

 

基本的に、ダナちゃんのトレーニングの進み具合は
想像以上に早くて「よくできている。」とのこと。

来週24日にお見合いすることをお伝えすると
「早いね~!」とビックリされていました。

とても良い感じに進んでいるので、あとは「時間」の積み重ねが大切。
お見合いがうまくいって、トライアルに進める頃には
ダナちゃんの状態が安定しているように(今はまだ過渡期)
またコツコツとトレーニング進めます。

 

・ハウスに入らない(入れるけど、すぐに出てきてしまう)を
どうしたらいいのか?

・お散歩の時の人への意識の向け方(お座り、伏せ、回るなど)

細かくアドバイスいただきました。

 

家の中でも、外でも、おやつを食べてくれてたんだけど
中庭先生がいるので(環境の変化、負荷)食べないときもチラホラと。
このことを先生はとても喜んでいて
「負荷をかけると、その後犬が伸びる。」
とおっしゃいました。

 

わたしは頭のどこかで
おやつを食べない→緊張している→よくないこと
と、考えていたため、良いことだと教わって意外でした。

 

こういう風に、自分の中の(凝り固まった)考え方を
見直すきっかけをもらえるのもありがたいです。

 

 

お外でトレーニングをして、帰宅した後
中庭先生とお話しているところ。

「ダナちゃん、がんばっているぞ。」by スカイ先輩

スカイも、教育係として直さないといけないことがありまして・・・
それは、ピンポンに反応して吠えること。

保護犬たちのお手本として、ピンポンに吠えていては
いい影響を与えられないですものね。とほほ。

これは、昨日今日始まったことではないので
地道に練習していかないと・・・ダナ。

 

「え?俺もやるの???」by スカイ先輩

ということで、ふたりとも首からリードを下げることになりました。

「俺、聞いてないよ・・・。(エリカラ取れたばかりなのに)」by スカイ先輩

 

トレーニングが終わった後のダナちゃん。

実は、この状態から7時間動いていません。(笑)
(相当疲れて寝ている)

中庭先生をお迎えするときも、ダナちゃんこの態度でして
「もろ、女子だよね~!」って笑われる。w

先生は、そんな態度も好きなんだって。

次回は2週間後。
それまで、またダナちゃんと一緒にトレーニングしていこう。

 

 

さてさて。
今日の朝日新聞の折り込みに
保護猫カフェ「ねこかつ」さんが掲載されていました!!!

・(フロントランナー)保護猫カフェ「ねこかつ」代表・梅田達也さん 猫たちを救え、新たな出会いを

・(フロントランナー)梅田達也さん 「動物保護活動は早く『終わりの日』を迎えて」

(※無料会員登録すると、記事全文読めます。)

 

こちらは【Sippo】に掲載されている、ねこかつさんの記事

・殺処分を行う行政施設の職員「みんな苦しんでいる」 犬や猫の命と向き合うほどに苦悩

・殺処分される犬猫のこと知ってくれて「ありがとう」 この一言が保護活動始める契機に

 

ねこかつさんとは、以前、茨城県動物指導センターにて
登録団体の話し合いが行われた際にお会いしたことがあります。

登録団体の出席者は女性が多く、その中で男性ということでも
目立っていましたし、意味のわからないことを言う人や
感情論から話をする人が多い中で
ものすごく現実的な対策を、理路整然かつ論理的に
怒るでもなく、誰を責めるわけでもなく、淡々とお話されていて
「この方、すごい!」と思っていたチャコままでした。

直接的な関りはないのですが、センターの職員さんからも
「ねこかつ」さんのお話を伺う機会がありますで
わたしの中では、勝手に尊敬する方なのです。

 

記事を読みながら、茨城県動物指導センターの当時の様子を
思い出していました。

当時は、日付順に部屋が並んでいて
最終処分部屋(9号室)の犬たちを恐ろしくて直視できなかった。
(なんとか助けたいと、一頭だけ選んだ犬(マリア)が
扱いきれない野犬だったことは懐かしい思い出。)

「この犬いい子だから、持って行ってくれよ。」と
わたしも言われたことあります。
すぐに引き出せるときもあれば、待たせてしまったり
他の団体さんが引き出してくれたり・・・。

本当にいろいろあったな。
いろいろあって、変えたいと思う人たちのお陰で
茨城県動物指導センターは変わっていきました。

 

わたしも保護犬活動をはじめて10年目。
これからも、地道にコツコツとがんばります。

 

チャコまま

 

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※センターに毛布やタオルのご支援をお願いします。

茨城県動物指導センターでは、現在敷物の毛布やタオル類が不足しているようです。
タオル等のご支援をよろしくお願いいたします。
できましたら、一緒に収容犬たちへのおやつも同封していただけると
非常にありがたいです。

 

◆茨城県動物指導センターの収容犬へプレゼント(ほしいものリスト)

 

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「チャコままの保護犬ラジオ」(スタンドFM)
(誰でも無料でインターネットやアプリから聞くことができます。)

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