犬と一緒の穏やかな時間が、少しでも長く続きますように。

ブログを書いていると
後ろで、スカイとらんらん♪が寄ってきて
一緒に寝ています。

シニアになった、教育係のスカイ（推定１３歳）は
寝ている時間が増えました。

すやすやと寝息を立てて寝ている姿をみていると
この穏やかな時間は、なによりも幸せだと感じます。

スカイにくっついて寝ている、らんらん♪
可愛い寝顔♡

らんらん♪は甘えっ子だから、誰かにくっついていると安心するみたい。
（ミルクちゃんは、くっつかせてくれない。ｗ）

ときどきカイカイする。
それでもお陰様で、一時期よりは掻く回数も減ってきて
肌の状態も改善しています。
皮膚の治療はなかなかに、時間と根気がいりますね。

また寝た。

こちらは、ミルクちゃん。
先日のようちえん疲れが残っているのか
良く寝ています。

甘えたいけど、甘えられない
甘え下手でめんどくさい性格のミルクちゃん。（笑）

そこがまた可愛いところ♡

昨日、茨城県動物指導センター＆茨城県生活衛生課の職員さんと
茨城県の登録ボランティアとの意見交換会がありました。

議題は「適正な譲渡の推進について」
という、非常にざっくりとしたもの。
２０２２年１１月末現在
犬１６３頭、猫４２頭の収容があります。

茨城県としては「殺処分ゼロ」は達成されたものの
その裏で、犬については、適性収容頭数を大幅に超えています。
（１年以上収容されている犬は２９頭います。）

そして、統計上処分数３１頭とあるけれど
これは収容中に亡くなった頭数なのだそうで
それ以外に処分している犬猫はいないとのこと。
（これ重要な情報です）

登録ボランティアさん（主に団体さん）からは
様々な意見や要望が出ていましたが
それについて行政側からは
・それは難しい（できない）
・予算がない
・人が足りない
・検討します
のないない、できない、難しいばかりで
前向きで建設的な意見はありませんでした。

唯一印象に残ったのは、生活衛生課の副参事の方から
「（行政側は）できない、できない、ばかりで
もし自分がそちら側（ボランティア側）にいたら
それなら何ができるのか？と、問いたくなった。」
と、おっしゃっていたこと。

何もやらない、現状維持をよしとする行政
何かをやろう、改善しようと前に進むために考える民間

わたしもミニさんも発言しました。

とはいえ、団体さんから出たアイデアや意見は
とても一個人ボランティアのわたしが
思いつくようなものでも、規模でもなく
「さすが！」と感心してしまいました。

そして、みなさんのハッキリした言葉（口調）。
どれだけの修羅場をくぐってきたのか
「なんとか現状を良くしたい！」という
肝の据わった覚悟を感じました。

保護活動の現場だけではないけれど
行政と民間との
「意識の差、行動の差、情報の差」
を強く感じた一日でした。

そして、わたしはというと
会場の寒さ（窓開けっぱなし暖房なし）
と眼精疲労と頭痛にやられて
帰宅するのも大変な状態でして・・・
そのあと寝込んでしまいました。
とほほ。

穏やかな時間が流れる、ミニさんのブログ↓

茶太郎のマイブームとこころさんのマイペース

そして、大変な状態の黒ラブを引き出した
ＳＨＩＫＯさんのブログ↓
炎症性乳癌　カリンとの時間　(閲覧注意)

チャコまま

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