保護活動を始めて丸１２年。たくさんの出会いと別れと

２０１２年の５月３１日に保護活動を始めて
今日で丸１２年になりました。

この１２年間、たくさんの出会いと別れと・・・
楽しいことも、悲しいことも
嬉しいことも、悔しいことも

たくさん、たくさんありました。

いろいろなことを乗り越えて
いま、わたしの周りには
同じ方向を向いて、気持ちの通い合う
温かい仲間や里親さんや支援者さんたち
そして、可能性の塊でしかない保護犬たち
（センターにいる子たちも含めて）
枠を超えた横のつながり、などなど
素晴らしい方々（犬々）とのご縁に恵まれて
わたしはとても幸せです。

みなさま、いつも支えていただき
本当にありがとうございます。

わたしが、保護活動を始めるきっかけとなったのは
殺処分予定の収容犬「めいちゃん」でした。

当時のブログ↓
めいちゃん、新しい犬生はじめます！

今から振り返ると、当時の自分に
あれこれ言ってやりたい気持ちが沸々と・・・。（笑）

本当に何もわかっていなかったと恥ずかしくなります。
経験も勉強もぜんぜん不足してました。（仕方ないけれど）
それでも、みんな良い里親さんが見つかって
本当にありがたいです。

先日、メイちゃんの里親Ｍさんから送って頂いた
現在のメイちゃんのお写真。

中部地方で幸せに暮らしています。

メイちゃんは、どの犬＆人とも仲良くできて
観光客の外国の方たちからも人気者らしく
一緒に写真におさまっているんだって。

メイちゃん、グローバル犬ですね♪

里親Ｍさんから教わった、犬のトレーニング方法は
いまも忘れないです。ホント、覚悟が違った。

当時のメイちゃんは、若くて、とても活発で賢い犬でした。
（どの子もみんな同じだけれど）

わたしは扱いきれてなくて、知識もなくて
ただただ無我夢中で必死でした。
当時の教育係をしてくれていた愛犬チャコを
傷つけることもしてしまったし
娘の身体を傷つけることもしてしまった。

今の自分なら、もっとこうできたと反省ばかり。
と、超落ち込みますが
あの時があったから、今があると思って
ポジティブに受け止めようと思います。

１２年前に比べたら、
茨城動物指導センターの収容される頭数は激減しています。
殺処分もゼロになり、環境や犬たちの待遇の改善も進んでいる。

全国の犬猫の殺処分数も大幅に減っています。

とはいえ、茨城センターは常に満室
満員御礼！
乗車率３００％みたいな感じ。

スマホも登場し
ＳＮＳも発達して
ＬＩＮＥもインスタも出てきて
保護犬活動のやり方、あり方も変化している。

時代は変わったし
人も変わってきた。

保護犬の扱い（意味合い）も変わってきた。

明日から１３年目
わたしも、また、心を柔軟にして
より良い方向に変化をしていこう。

みなさま、いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。

そして、保護犬たちへ想いを寄せてくださり
ありがとうございます。

チャコまま

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仔犬のるいちゃん、「ペットのおうち」にて里親募集中です！

◆るいちゃん♀（推定９カ月・12キロ）

人慣れしている可愛い仔犬♀るいちゃん

るいちゃんの様子は、預かりさんの
ちゃちゃちゃん＆つくねちゃんパパさんママさんのブログからどうぞ↓
・保護犬ちゃちゃとつくねの日常