【疥癬治療レポ】富士サン兄妹 ２０日目
2020年1月31日 酷い疥癬の仔犬（推定生後3カ月半）の兄妹を保護しました。
富士♀ちゃん＆サン♂くん。人馴れしていない野犬の仔犬です。
皮膚の状態が悪いので、かなりショッキングな見た目ですので
閲覧注意！（見たくない方はこの先ご遠慮ください。）
見た目とは裏腹に、仔犬たちは食欲もあり元気に過ごしています。
後学のため当面の間、疥癬の改善していく過程を【疥癬治療レポ】します。
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朝ごはんを食べた後、富士サン兄妹は排泄をします。
（犬も子どもも大人も？一緒ですね）
そして、何度かシーツを交換し綺麗になると
バリバリとシーツを齧って遊び始めます。
その延長で、ゆるゆるとしたわんプロも始まり、始まり～
見に行くと辞めちゃうから、わたしは遠くから気配を感じていたり
こっそり見たりする。
今日は運よくビデオが撮れた！
と、思ったけれど、やっぱり辞めちゃったかな。
ちなみに、背中に手をかけているのはサンくん♂（珍しい～）
とっとと退散。。。
手足を伸ばして、のびのび寝ていた富士ちゃん♀を撮影しようと
スマホ構えて望遠にしていたら・・・起きた。
トイレシーツを交換している間も、こうして大人しく固まっている
富士サン兄妹
（左 富士ちゃん♀ 右 サンくん♂）
家の掃除と家事が終わったら、みんなでおやつタイム
ブタ耳は固いけれど、サンくん♂（左）はすぐ食べちゃう。
富士ちゃん♀（右）はゆっくりと食べている。
サンくん♂
富士ちゃん♀
上から見るとこんな感じ
わたしがサークルから出ると、食べ始める。
富士サン兄妹はこの頃、人目があるとご飯をあまり食べなくなりました。
扉を閉めて人目を遮ってみたり、お風呂に入っていたり
散歩に行っていたりすると、いつの間にか食べている。
うーん。
野犬あるあるだなぁ～と思って見ています。
とはいえ。
わたしとしては、家庭犬として人と一緒に暮らすからには
人目を避けるのではなく、あえて人目にさらす方式を取ります。
たとえ食べなくても、ふたりに気を遣わず扉は開けたままにして
普段と変わらず家の中を動いています。
まだまだこれから。
ふたりはどんな変化を見せてくれるだろう。
チャコまま
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