富士ちゃん、両脇を男性陣に固められても動じず

2020年4月18日富士サン兄妹（雑種）富士子♀2021年5月里親決定！・サン♂2020年9月里親決定！, 保護犬, 教育係スカイ（2023.06.07虹の橋を渡る）, 記事リンクのシェア

はじめに。

茨城県で保護犬活動をしている保護仲間のＳＨＩＫＯさんが
嬉しいブログをかいてくださいました！
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野犬の子犬の社会化に、エールを！

SHIKOさん、いつも元気の出る前向きな言葉をかけてくださり
ありがとうございます！
元気出た！勇気出た！力が湧いてきた！
また、一緒にがんばっていきましょう。

良い仲間に恵まれてありがたいです。

余談ですが、サンくんの湘南合宿の寮母さんを務めてくださる
くりん＆ラテママさんから伺った話ですが
皮膚の状態の悪い（現在はアカラス症）サンくんの写真を
かかりつけの獣医さんにみせたところ
「こんなひどい状態の（アカラス症の）犬を見たことがない！」
と驚かれ
「一体、茨城県では何が起きているのですか？！」
と、逆に聞かれたそうです。

かくかくじかじかと事情を説明されたそうですが
信じられないといった様子だったようです。

こういった話はあるあるでして
わたしも保護犬活動をしている中で
特に都会に住まう方たちから

なぜ、茨城県では収容数や殺処分が多いのか？
なぜ、逃げた飼い犬を探さないのか？
なぜ、野犬がいるのか？
なぜ、犬を外で飼うのか？
なぜ、放し飼いにしているのか？

なぜ？
なぜ？
なぜ？

と、たくさん質問を受けます。

ですので茨城県の現状を説明するのですが
一様に「意味が解らない」という顔をされて
「それはおかしい、納得できない。」とおっしゃいます。

まあ、そうですよね。
現場を見ているわたしでも、納得できないことはたくさんあるし
いつも「なぜ？」って思っています。

そうはいっても、正論が通用するわけでもない。

できることを、ひとつずつ粛々とやるのみです。

さて。

「いまだに野犬っているのですか？」
と、聞かれることもありますが、もちろんいますよ。

チャコぱぱと、息子くんに挟まれて
ほら、エリカラつけて、ここにいます。↓