はなちゃんの里親さん「ゆんみ」 アメリカでの犬の里親体験談シェア

ビビりのはなちゃんの里親さん「ゆんみ」(通称)のノートをシェアします。

人馴れしていない犬のしつけや扱い方
これから保護犬を迎えようと考えている方の参考になれば幸いです。

「犬は犬から学ぶ」ということが、とてもよくわかります。

 

話のきっかけは・・・
ビビりのはなちゃんが里子に出て、1カ月足らずの間に
里親の「ゆんみ」にものすごく慣れたことに驚いて
「どうやって(ビビりのはなちゃんを)しつけたのですか?」
と、質問したところから始まりました。

 

「ゆんみ」はアメリカでの犬の里親経験があります。
その経験が今回とても役に立ったそうです。
それを記事にまとめてくださいました。

(わたしの理解では日本で言うところの「預かりさん」にあたる
イメージです。)

 

また、彼女は「保護犬」と言わずに「里犬」という言葉を使っているので
「それはなぜか?」と聞くと
アメリカでは「保護犬」を「アダプトドッグ」と呼ぶそうで
日本語では(ニュアンス的に)うまく訳せないとのことでした。

※adoptは「採択する、可決する、~を選ぶ」の意味があります。
ベースになる考えは「アイデア、人、ペットなどを、他の場所から持ってくること(そしてそれを自分のものとして使う)」です。
こちらのページを参考に引用しました。ありがとうございます。

 

元野犬でビビりのはなちゃんを短期間で慣れさせ
信頼関係を築いた「ゆんみ」の犬の里親経験談。
物語を読んでいるようで、するする読めました。

それぞれの体験談から学べること、感じる事がたくさんありました。
よろしければ、みなさんにもぜひ読んでいただきたいです。

 

犬の里親経験・1

 

犬の里親経験・2

 

犬の里親経験・3

 

 

ホント「ゆんみ」ってすごい!
トレーナーさんと一緒にやっても出来なかった伏せができたり
ビビってできなかった呼び戻しが出来たり
自分から膝に乗ったり(すごすぎる!)
一緒にベッドで寝たりできるようになっていて
「どうやってしつけたのですか?」
と、質問しまくりです。

「いっぱい愛情をかける」
というのがゆんみの答えでした。

わたしの元で同じ1カ月を過ごしたとしても
きっとこういう変化はなかったと思います。

それはなぜか。。。

「はなちゃんに踏み込んで教えなかったから」

これに尽きるかな。

わたしはビビりのはなちゃんに遠慮して
はなちゃんのペースに合わせて生活していました。

 

「ゆんみ」もはじめはそうしていたようですが
「これでは埒が明かない」
と、はなちゃんから「ゆんみ」のペースに変えて
教えて行ったそうです。

 

もちろん先住犬のミーナちゃん(聴導犬)も
一緒に見本となって
はなちゃんに教えてくれたのも大きいです。

聴導犬のミーナちゃん
ビビりの、はなちゃんを受け入れてくれてありがとう!

はなちゃんの成長日記はなダイアリー(インスタ)

 

教えるときには、このような「おやつ」を使うそう。

具体的には、こちら↓

小分けの袋にはいっていて、犬の集中力を考えても
この量のおやつを使い切るくらいの時間でしつけをするのがコツだそう。

商品はこちら↓

「ゆんみ」素敵な記事をありがとうございました!