日本犬セミナーのお散歩実践と、やっと撮れた般若顔の詩音

昨日、参加してきた「日本犬セミナー」の中で、お散歩の楽しみ方を教わったので早速今朝から実践してみました。講師はドッグライフサポート「犬と歩けば棒にあたる」代表:佐藤さん

犬から目線の、大変有意義なお話をありがとうございました!

 

まず、多頭での散歩ではなく一頭ずつの散歩に切り替えました。(それは中庭先生にも言われていたのです・・・。)

犬のニーズを満たすことを重視する。十分な匂い嗅ぎをさせる。

その場合、社会的マナーを守るため、場所の分別を人間がつけること。

また、量より質を大切にすれば短時間の散歩でも(犬のニーズを満たせれば)OK!なのだとか。

ええー!

匂い嗅ぎをやらせていいんだ!(今まではやってはいけないと思って止めていた)

散歩は短時間でもいいんだ!(ただし!犬のニーズを満たさなくてはダメですよ)

ということで、早速取り入れてみました。

リードもロングリード(3m)を推奨されていて、リードが張ったり、行きたくない場所へは人間が止まって犬に教える、リードを緩めたり手繰り寄せたりを繰り返すリードスキルを使う(要練習)。

首に強いショックを与えなくても犬に伝わるリードスキル。Y字ハーネス推奨などなど。

(詳細はドッグライフサポート「犬と歩けば棒にあたる」をご覧ください。)

 

3mのリードは持ち合わせがないので、いつものリードをシングル使いにして2mに伸ばして使ってみました。

ハーネスは・・・抜けが怖いので(ロンくんでトラウマ!)連結コード連結チェーンを手に入れるまでは遠慮しときます。

詩音の場合はリードが張るという場面はありませんでした。いつもより長いリードと匂い嗅ぎ放題という開放感からか、わたしものんびりとお散歩を楽しめました。

意外だったのは、普段あまり匂いを嗅がないとおもっていた詩音が、匂いを嗅ぐことが大好きだということがわかったこと。そして、おしっこも通常1回なのに、2回した。いつもは2頭で行っていたので、ひとり散歩でのびのび歩けて詩音もとても楽しそうでした。

途中、お友達で影の教育係ハッピーくんと出会って、ますますご機嫌な詩音。

日本犬は洋犬と比べてパーソナルスペースが大きいそうですが、この距離感でも詩音は始終ご機嫌でした。きっと相性や慣れもあると思いますが、詩音の社会性も育っているのだと思います。

なにより一番嬉しかったのは、散歩中に詩音が何度もわたしの顔をみてアイコンタクトをとってくれたこと!!!!洋犬ではあるあるでも、日本犬がアイコンタクトをとることはめずらしいと言われたので、なおさら喜びもひとしお!

いままでの訓練の成果も相まって、なんとも有意義なお散歩となりました。

また明日もチャレンジしてみます。

 

さて。今日のスクープ!w

翼くんのイタズラに、ご立腹の詩音の般若顔をご覧ください。(前編)

後編は、最初にほんの一瞬だけ般若顔が映りますのでお見逃しなく!w

 

◆詩音と翼くん、里親さん募集中です。

・詩音

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・翼くん

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