8/29 訪問診療を受けました。（かんかん♂編）

本日、らんらん♀＆かんかん♂の鼻黒兄妹は
学園の森訪問診療アニマルクリニック　鈴木先生の
訪問診療を受けました。

お仕事に行くミニさんから、早朝かんかん♂を預かってと。
（バリケン内で運＆嘔吐のフルコースでございます。ｗ）
お陰で検便用に運が取れたダナ～。

ポジティブ思考ダナ～

ということで、久しぶりに兄妹の再会。
「感動の再会！」
という感じではなく
お互いに「あれ？なんでここにいるの？？？」的な
静かな再会の儀式でした。

かんかん♂（手前）、らんらん♀（奥）

驚くべきは、この兄妹まったく手がかからない！！！

攻撃性ない、多少人馴れしている
そんなにビビりでもないので触れる、抱っこできる。

騒ぐわけでもなく、吠えるわけでもなく
ひっそりと、静かに、静かに・・・
バリケンに入る、かんかん♂
サークルにたたずむ、らんらん♀

朝ごはんを全部リリースしてしまったので
もう一度、かんかん♂に朝ごはんをどうぞ。

わたしが見ていても、普通に食べる。（すごい！）
「かんかん♂のご飯、美味しそうですね～。」ｂｙ　らんらん♀

「あのぉ～、わたしの朝ごはんはどこでしょうか？」ｂｙ　らんらん♀

らんらん♀の朝ごはんは、すでにサークルに置いてありますよ。（笑）
（警戒して食べないだけでしょ。）

ということで、らんらん♀もようやく食べ始めました。

いっぱい食べて、大きくなれよぉ～

朝ごはんが終わった後は、まったりタイム
ホント、犬が４頭いるのに静かすぎて怖いくらい。

ミルクちゃんは、仔犬たちに興味津々です。
「早く遊びたいミル～♪」ｂｙ　ミルクちゃん

柵越しにご挨拶をするミルクちゃん。
唸りも吠えもしません。（これもすごい！）

診察の始まるまで、しばし静かな家事タイム。
（本当に静かすぎて、楽だった。）

「母ちゃん！鈴木先生たち来たぞ！」ｂｙ　スカイ

「え？！誰が来たのですか？」ｂｙ　らんらん♀

らんらん♀＆かんかん♂、お医者さんの時間ですよ～。
しっかり診てもらおうね。

らんらん♀を診察している鈴木先生と、その間に
かんかん♂をバリケンから出している助手のＡさんと
そのまた助手のスカイ先輩。

嫌がっていますが、バリケンから前脚を出すと
そのまま自分から出てきた、かんかん♂でした。

こういう細かな仕草や動作のひとつひとつが新鮮で。

なんでかというと
わたしの知っている野犬の仔犬じゃないから。

元は野犬の仔犬なんだろうけど
攻撃性もなく、触れて、人馴れしている
野犬ぽくない、かんかん♂＆らんらん♀
たぶん人間と関わってきている。（予想）

鈴木先生＆助手のＡさんからも
「可愛い！可愛い！」
と、ずーっと言われておりました。

はい、ハッキリいって可愛いです。

ここで、かんかん♂の独特な身体の模様をご覧ください。
上からみたところ。（かなり痩せていますね。）

左側からみたところ

かわいいおしりからみたところ。

右側からみたところ。
手足の水玉模様も可愛いね♪

と、ここで衝撃の事実が判明！！！！

な、なんと、乳歯が残っていた。。。

月齢６カ月と言われていたけど
たぶん４カ月半くらいです。
（社会化順化するには、持ってこいの月齢ですな！）

丁寧に診察してくださる鈴木先生

助手のＡさんとかんかん♂

前からみると、こんな感じ（診察中です）

脚が長いね～

おしりもしっかりチェックです。

このあと、ワクチン接種（１０種）
フィラリア検査のための採血をがんばりました。

フィラリア陰性（よかった！）
検便の結果は、コクシジウム、トリコモナス、回虫（すでにいた）
そのほか、膿皮症あり、疥癬疑いあり。

なんとういうか、富士サン兄妹以来のフルコース病気持ちでした。
ははは。茨城センターあるあるダナ。

約３ヵ月センターに入っていたから、いろいろあるよね。

さあ、次はらんらん♀の番ですよ。

尻に敷かれるパンダかな。

力尽きたので、明日につづく。

ミニさんのブログ↓

訪問診療の日。チャコまま家へ

え？
らんらん♀は、ミニさんの手からおやつを食べるの？？？
わたしの手からは（以下略）泣

チャコまま

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2022/8/19　茨城県動物指導センター「犬の譲渡情報」（ボランティア向け）

チャコまま

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