11/9 茨城県センターの様子といろいろ

2023年11月9日木曜日
ミニさんと一緒に、茨城県動物指導センターへ行ってきました。
引き出した子はこちら↓

11/9 センターから仔犬♂を1頭引き出してきました。

 

ミニさんのブログはこちら↓
よし!っと踏み出そう。

 

 

今日は番外編
センターでの様子と、いろいろと。

 

センターの入口に貼ってあった掲示物です。
茨城県動物指導センターから、直接「成犬譲渡」になった子たち
令和3・4年度の実績です。

こんなに成犬が譲渡されていたんですね!
驚きました。

ふれあい犬だった「ハルヒ」くんもいます。
可愛いハルヒくん。幸せになってね♡

 

そして、こちらはふれあい犬舎

わたしくしの大好きなサリーちゃんもいます。
(サリーちゃんのふれあい犬歴は長いです。)

サリーちゃん、引退したら家においでね。(毎回言ってる)

サリーちゃんの後継者を育てるため
センターの職員さんも一生懸命ですが・・・
なかなか後継者の育成には難儀しているようです。

この子は、ふれあい犬候補生の仔犬ちゃん
先月会ったときより、大きくなってて可愛い。
(後ろの黒い子はディアボロです。)

とはいえ、立派にビビりんちょの番犬みたいに成長しています。
おーい、ふれあい犬候補生~。

ミルクちゃんとバニラちゃん(現 フユちゃん)も
ふれあい犬候補生だったなぁ~。
途中から、首になって我が家に来たっけなぁ~。(遠い目)

 

仔犬から育てて「ふれあい犬」になった子は、くーろんです。
当時のブログ↓
新入りさんご紹介♪

くーろんは4年間、ふれあい犬として真面目にお仕事をしていました。
そして、心が空虚になっていました・・・。
マジで目がヤバかったもん。
今では、ふっくらと太って(職員さんたち、びっくりしてた!)
ドッグランでへそ天している幸せくーろん。

 

ふれあい犬のこと。
仔犬から育成するのではなくて
人懐っこい収容犬を、ふれあい犬として
育成したらいいのでないでしょうかと
(生意気ですが)提案させていただきました。
その方が早いと思う。

そして、ふれあい犬を譲渡犬候補にもして
2年くらいで犬を交代させられたらいいと思う。

くーろんを見ていて、心の空虚さがすごくて・・・
ふれあい犬の重圧がとてもよくわかったから
あまり長い期間、お仕事してほしくないと思うのです。

 

 

さて、こちらは負傷棟の収容犬たち
左の小さな茶色い子、まだ仔犬と思われます。
聞いたら、怒りん坊さんなんだとか・・・

 

↓茨城町出身の仔犬
職員さんが、お散歩練習をはじめてくれていました。ありがたい!

↓こちらは鉾田市出身の仔犬。
同じく、職員さんがお散歩練習を始めてくれています。嬉しい!

↓仔犬に囲まれた黒柴のおばあちゃん(たぶん)
ちょっとクルクル回るようになったとか。

↓この子は11/6に収容された、茨城町の仔犬です。
元気もなくて、食欲もない。衰弱して危険な状態でした。

2頭で収容されたそうですが、茶色い子は収容された翌日(昨日)亡くなったそうです。

パルボの検査は陰性
点滴をしているそうですが、元気にならない。

茨城町といえば、先月引き出した「るいちゃん」も
リンパが腫れて体調が悪かったです。
そのことを職員さんにお伝えして
るいちゃんに処方されたお薬の名前「アモキクリア」を伝えてきました。
抗生剤を投与してもらって、一日も早く元気になってほしい。

 

 

こちらは、チヨちゃん。

バリケンに入ったきり、出てこないそうです。(排泄は外でしている)
チヨちゃん・・・

こちらも、ビビりっこの群れ

収容棟9号室、野犬女子の群れ
いつ見ても圧巻です。

そしてこちらは、昨日引き出してきた「みなとくん」と兄弟犬
お散歩練習をしてもらっていました。

管理表↓

野犬オスの群れ(威厳があって美しい)
ご飯を食べて、まったりしているところ。

「みなとくん」と兄弟犬も、彼らみたいに立派なオス犬になるでしょう。

こちらは茨城町の女の子

11月7日に収容された、負傷していたラブラドール(茶)は
前日に亡くなったそうです。

茨城県動物指導センターに収容されている
収容犬、仔犬、仔猫などの情報はHPからご覧いただけます。
https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/hokenfukushi/doshise/index.html

気になる子がいましたら、ご相談にのりますので
ilovewans@gmail.comまでご連絡ください。

 

センターに行くと、いろいろあります。

ミニさんは、先日の新聞の切り抜きを持ってきてくださり
職員さんにお渡ししてました。

なにか変わるきっかけになれればと、そう思っています。

チャコまま