富士サン兄妹の再会を果たしました！

約2年前の1月31日に引き出した
酷い疥癬にり患した仔犬の富士サン兄妹を
覚えていらっしゃいますか？

先日（2021.12.06）に、犬も人間たちにも
長い間念願だった「再会」を果たすことができました。

サンくんと里親Ｔさんご家族
富士子と里親Ｉさんご家族
湘南合宿の寮母さんこと、くりんラテママさん
そして、チャコまま

まさか、まさか、こんな風に里親さんも一緒に
再会できる日が来るなんて・・・
これは、夢か幻か！？

チャコまま、感謝感激のあまり
感無量すぎてまったく言葉にならず
今日までブログにすることができませんでした。
ごめんなさい。

んで、
その時のことを、サンくんの「湘南合宿」でお世話になった
寮母さんこと「くりんラテママさん」が
ブログにアップしてくださいましたので
ぜひぜひぜひ！読んでみてください。
わたしもまったく同感でした。
↓　　↓　　↓　　↓
富士サンの再会♡

そして、富士サン兄妹のこれまでの経緯は
こちらのブログからどうぞ。

・2020.1.31　引き出した日のブログ

【疥癬治療レポ】疥癬の兄妹引き出しました。

・2020.2.5　少し状態が良くなってきました。

【疥癬治療レポ】富士サン兄妹　５日目

・2020.3.27　「触れない犬」の不妊手術奮闘記です。

3/27 富士サン兄妹の不妊手術実施へ。ご支援のお礼

・2020.03.28　サンくん、湘南合宿へＧＯ♪

サンくんの移動日

◆くりんラテママさんのブログ
↓
サンくん合宿1日目〜ようこそサンくん〜

・2020.8.14 　そして、サンくんはトライアルが決まりました。
トライアル前日のサンくん特集

・2020.8.15　サンくん、素敵なご縁が繋がりました。
サンくん、無事トライアルに入りました！

・2021.5.3　長かった春。富士ちゃんにも念願のご縁が！
富士ちゃん念願のお見合い＆トライアル決定

・2021.5.8　富士ちゃんにも素敵なご縁が繋がりました♪
富士ちゃん、無事トライアルに入りました！

そして、2021.12.06 　再会！
サンくんの嬉しそうな顔！！！
里親さんも「こんなに喜ぶ姿を始めてみた！」とおっしゃていました。

会ってすぐに、二人はお互いのことを思い出していました。

兄妹犬って、すぐにお互いのことわかるんですよね。

「わーい！富士ちゃん、久しぶり～。
いったいどこに行っていたの？」ｂｙ　サンくん

「どこに行ってたって、それはこっちのセリフだわよ。」ｂｙ　富士子

「あたし、富士子よ。」ｂｙ　富士子

「今日はね、あたしのパパとママも一緒なのよ♪うふふ。」ｂｙ　富士子

「富士ちゃん、ぼくにも家族がいるんだよ♪」ｂｙ　サンくん

「ほら！見てみて。パパでしょ、ママでしょ、お兄ちゃんも３人いるんだよ。」ｂｙ　サンくん

「ひゃっはー！今日は寮母さんまで来てくれて。
ぼく、こんなに幸せな気持ちになれて、嬉しすぎるよ！」ｂｙ　サンくん

びっくりしたお目目。しかし、これが普通の顔のサンくんなのでした。

富士子とサンくん、ふたり並んでおやつをもらうところ。

ずーっと、ずーっと遊んでいるふたり。

わんプロも健在です。

容赦なし！

サンくん、富士子に反撃を食らわす。

ああ、可愛い。

ああ、可愛い。

ああ、なんて可愛いんだ！！！！

ずーっと見ていたい♡

くりんラテママさんの指示を聞くふたり。

人間たち（サンくんの里親さん、富士子の里親さん、くりんラテママさん、チャコまま）の
話も尽きるどころか、もう、話すことがいっぱいいっぱいありすぎて
どれだけ時間があっても足りないくらい、楽しすぎる、幸せすぎる時間が流れました。

サンくんの里親さん宅は教会です。
「目白聖公会」

近所の美味しいケーキ屋さんへ

大都会のど真ん中にいる、富士サン兄妹。

まさか、こんな日が来るなんて。
夢のようです。

「みなさん、ずっと応援してくれてありがとうございました。
あたしたち、今、とても幸せだわよ。」ｂｙ　富士サン兄妹

人間たちの話は盛り上がって、盛り上がって、盛り上がって
途切れることを知らず。（笑）

サンくんは眠ってしまいました。
「あたしは、寝ないわよ。」ｂｙ　富士子

なーんって言っていたけど、崩落しました。（笑）

我が家で1年3ヵ月を過ごした富士子。

正式譲渡から7カ月経って
「チャコままのこと、覚えているかな？」
と、思っていたけれど、しっかり覚えていてくれました。

サンくんも覚えていてくれました。
ふたりとも、覚えていてくれてありがとう。

とはいえ、富士子もサンくんも
もう、すっかり里親さんの家の子になっていて
里親さんに心からの信頼を寄せていました。

里親さんたちが席を外すとそわそわして
戻るまでずーっと待っている姿は感動ものでした。

サンくんは、お兄ちゃんにいっぱいいっぱい遊んでもらっていて
まるで本当の兄弟のようだったし、
富士子ママさんは、富士子の通訳がとても上手で「わかるー！」って
みんなで大爆笑。

パパさんが席を外したら、富士子は得意の「わうわうわう～（おしゃべり）」で
「パパがいなくなっちゃったのよ～。」と教えてくれました。

ホント、可愛いなぁ。

富士サン兄妹は、病気のオンパレードで治療も大変だったし
何よりザ・野犬！って感じで扱いも大変だった分
その後も、幸せな姿を見せてもらえて感動もひとしおでした。
（しかも、里親さん同士の交流もいろんな意味ですごかった！）

とはいえ、どの保護犬たちも負けず劣らず
わたしの中では、全員思い出深くて可愛い子たちです。

こういう出会いがあるから
大変なことも多い保護犬活動だけれど
続けていて良かったと思います。

富士サン兄妹をはじめ、また幸せを掴んだ元保護犬たちに
会えることを楽しみにして、励みにして、またがんばります。

保護犬のみんな
里親のみなさま
応援してくださるみなさま
いつもありがとうございます。

さあ！
次は、ダナちゃんとミルクちゃんが幸せになる番よ♪

チャコまま

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